よくお問い合わせ頂く内容を分類別にまとめてみました。ここに無いご質問がありましたらこちらまでお問い合わせ下さい。
Q.手刻みってなに?
「手刻み」とは、大工さんが木材(柱や梁)に墨で印を付け、ノコギリやカンナやノミを使い加工していく、古来より伝わる伝統的な木材加工方法です。
Q.なぜ手刻みにこだわるの?
プレカットはもちろん合理的で良いのですが、次代を担う一人前の大工さんを養成するには「手刻み」が基本です。また墨付けや手刻みした大工さんには強い責任感が生まれます。
Q.手刻みは価格が高いイメージなのですが?
価格については色々な考え方がありますが、単純な形の普通の建物でしたら大工さんの加工のほうが高く付くかもしれません。しかし、大黒柱や丸太梁、また一本物の長い梁などは大工さんの手でないとできませんので、トータルで考えると価格は変わらないと思います。
Q.手刻みのできる大工さんは新築だけでなくリフォームも対応できますか?
リフォームは、解体してみないとわからないことが多々ありますが、手刻みができる大工さんは、木造住宅のしくみ(継ぎ手や仕口)を理解しているので、リフォームも容易にこなすことができ安心です。
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